マンツーマンと複数名受講のメリットデメリット
2019.2.5

当スクールの腸もみセラピスト養成コースは、基本的にマンツーマンで開講します。
ご希望や出張での開講の場合は複数名での受講も承りますが、2~3名までとさせていただいております。
どちらの場合も講座時間や受講料は同一です。
それはどちらにもメリットデメリットがあるので、どちらかが優れていたり劣っていたりするとは思えないからです。
<マンツーマンのメリットデメリット>
マンツーマン講座のよいところはなんといってもマイペースでできること。
時間の許す限りたっぷり技術練習もできますし、できにくいところの指導も細かく行き届きます。
座学も質問し放題です。
受講される方の興味深い部分について、より詳しく突っ込んで話すこともしばしば。
お昼休憩時間には雑談に切り替わりますが、それはそれでよりお互いのことを知れるとってもいい時間だと思っています。
デメリットととなるのは、その場で相互練習ができないところ。
練習モデルがわたししかいないので、いろんなお腹を感じることができません。
その分練習期間での複数名への練習が重要になってきます。
もうひとつは仲間がいる安心感がなかなか得られないところ。
複数名講座なら、復習も相談も仲間同士で共有できますね。
のちのちセラピスト仲間同士の交流の場も設けておりますが、リアルタイムに時を分かち合うってのもいいものです。
<複数名受講のメリットデメリット>
複数名受講でいい点は「共有できる」ということ。
複数受講といっても、技術のチェックは一人ずつ行います。
一人に対するチェックを、他の人は横で聞きながら自分に還元することができます。
座学での質問も、自分では思いつかないような質問が他の人から出てくることで、また理解を深めることができます。
一人で受けるより複数で受ける方が、すべて倍々方式で講座の内容を色濃く受け止めることができるのです。
そして、受講後の経験談や悩み、困ったこと、嬉しいことも互いに相談し合うことができます。
最初に「仲間」がそばにいてくれるって、とてもありがたいことですね。
共に成長し合える同士というのは、宝物ですから。
デメリットとしてはマンツーマンと違い、マイペースが乱れるということは否めません。
相手に遠慮して自分の思いを伝えられないこともあるかもしれません。
込み入った相談など個別対応はまた別途お時間をとって補講を受けていただくなり、個別にご連絡をいただくなりで対応していきます。
マンツーマンも複数受講も。
どちらもそれぞれにいいところがあります。
ご希望により調整させていただきますので、ご自身に合った方法で受講してくださいね。